【超かんたん】Pythonのインストール ~ 動作確認までを3分で解説!

Python入門
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この記事はこんな方におすすめ
  • Pythonのインストール方法を知りたい人
  • 簡単にPythonを動かせる環境を作りたい人

 

こんにちは、YAKUMO(@yakumostyle)です。

飲食業界からIT業界に転身し、現在はITエンジニア ✕ マネージャーをしています。

 

Pythonをはじめようと思っても、動作環境の作りかたがわからない。

 

この記事では、そんな悩みをもつ人のために ”Pythonのインストール ~ 動作確認” までを解説していきます。

 

プログラミング初心者が最初につまづくのが「環境構築」。この記事の手順ですすめれば、Pythonを動作させる環境を3~5分程度でつくることができます。

 

それでは、はじめていきましょう!

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Python環境構築の流れ

環境構築とは?

OS、ハードウェア、ソフトウェアの組み合わせや設定を「環境」といい、環境を整える作業を「環境構築」と呼びます。主な作業は、機材設置、ネットワーク配線、ソフトウェアのインストールや設定などを行います。

 

環境構築の流れは大きくわけて3つです。

 

  1. Pythonをダウンロードする
  2. Pythonをインストールする
  3. IDLEで動作確認する

 

パソコン操作に慣れない人でも、10分ほどで完了すると思います。

よーし、はじめるぞー!

 

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Pythonをダウンロードする(所要時間1~2分)

 

まずは、Pythonのホームページからインストーラーをダウンロードしてきます。

 

手順①: Pythonのホームページにアクセスする

 

GoogleChromeなどのWEBブラウザから、 Pythonソフトウェア財団ホームページにアクセスします。

 

こちらからアクセス>https://www.python.org/

 

Pythonソフトウェア財団とは?

Pythonを事業対象とした非営利団で、開発、権利管理、資金調達など、さまざまな事業をおこなっています。英表記: PSF(Python Software Foundation)

手順②:[Downloads]をクリックする

 

[Downloads]をクリックすると、上の画面が表示されます。

 

自身のパソコンに合わせて「Windows」、もしくは「Mac OS」をクリックします。

 

この記事では、Windows10 64ビット版で進めていきます。

手順③:Pythonインストーラーをダウンロードする

 

~ executable installer」をクリックすると、Pythonインストーラーのダウンロードが始まります。

 自身のPC環境に合ったインストーラーを選択してください
64ビット版:Windows x86-64 executable installer
32ビット版:Windows x86 executable installer

Pythonインストーラーのダウンロード作業は以上です

 

Pythonをインストールする(所要時間1~2分)

 

つづいて、Pythonをインストールしますよ

 

手順①:ダウンロードした「python~.exe」ファイルをクリックする

 

クリックすると、Setup画面が表示されます。

 

ちなみに、バージョンアップなどによってファイル名は変わりますが、最新のもので問題ありません。

※2020年5月時点

64ビット版:python-3.8.3-amd64.exe

32ビット版:python-3.8.3.exe

WEBブラウザからダウンロードしたファイルは、Cドライブの「ダウンロード」フォルダに格納されます。※個人で設定変更してない場合

手順②:Setup画面で設定する

 

Setup画面下の「Add Python ~ PATH」にチェックを入れてください。

 

その後、「Install Now」をクリックするとインストールがはじまります。

 

「Add Python ~ PATH」にチェックを入れ忘れると、パソコンが自動的にPythonのファイル探せなくなるので、あとで面倒なことになります。

手順③:[Close]ボタンをクリックする

 

Setup was successfulの表示がでたら、インストール成功です。

 

Pythonのインストール作業は以上です

 

IDLEで動作確認する(所要時間1~2分)

IDLEとは?

Pythonに付属した統合開発環境のことで、プログラムを実行するための環境を1つまとめたものです。” Integrated DeveLopment Environment ”の略。

 

さいごに、IDLEを起動して動作確認ですね!

 

手順①:IDLEを起動する

 

Windowsのスタートメニューから「Python 3.X」をさがし、「 IDLE(Python 3.X)」をクリックするとIDLEが起動します。

 

手順②:IDLEに計算式を入力する

 

IDLEが起動すると、「 >>> 」が表示されて入力待ち状態になります。

 

それでは、動作確認をしていきます。

 

かんたんな計算をさせてみよう

x = 10
x + 10
20
【STEP1】x = 10 と入力し、Enterキーを押す

変数xに、数値10を代入する式です。(xという箱に10が入る)

【STEP2】x + 10 と入力し、Enterキーを押す

変数xに、数値10を足します。(変数xの10 + 新たな数値10)

【STEP3】処理結果を確認する

正常に処理がおこなわれると、20が表示されます。

 

以上で、Pythonインストール~動作確認までは完了です

\ Python入門の定番といえばコレ! /

まとめ

 

うまくいかない場合は、はじめからやり直してみてください。(とくに、インストーラーを間違えてないか確認しましょう)

 

別の記事にて、実際にソースコードを書いて動作させる方法を紹介したいと思います。

 

それではまた!

 

ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。

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