【C言語入門】§1-2 四則演算(変数なし)

C言語入門
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今回のC言語入門は、簡単な計算結果を表示させる学習になります。
そして、合わせて覚えてほしい「コメント」の使い方を紹介します。

それでは、はじめましょう!

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四則演算(変数なし)の結果を表示させよう

まずは、このソースコードを打ち込んで実行して下さい。

/*
List1-3 四則演算の計算結果を表示させよう
*/

#include 

int main(void)
{
    printf("10 + 5 = %d \n", 10+5); //足し算
    printf("10 - 5 = %d \n", 10-5); //引き算
    printf("10 * 5 = %d \n", 10*5); //掛け算
    printf("10 / 5 = %d \n", 10/5); //割り算
    printf("10 %% 5 = %d \n", 10%5); //剰余

    return(0);
}

<実行結果>

それでは、解説していきます。

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【解説1】%dは変換指定

%dは、実引数を10進数で表示するための変換指定です。

実引数とは、「,(カンマ)」の後にある部分です。(ここでは、四則演算の計算式)

List1-3のように、printfによる書式文字列中で、変換指定されていない文字はそのまま表示さます。

【解説2】コメントの書き方

コメント部分は、プログラムの動作に影響しません。

他の人が見ても分かりやすいように、簡潔なコメントを残して下さい。

/*ここにコメントを残す*/ … 複数行をまたぐことが出来る
//ここにコメントを残す  … 1行のみコメントとみなされる

今からコメントを残す習慣をつけておけば、実務で怒られることが少なくなると思います。笑

次回は、プログラミングで必須となる「変数」の学習をします。

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