【当てはまったらヤバイ】『貧乏サラリーマン』から一生抜け出せない人の5つの特徴。

キャリア・転職
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    この記事はこんな方におすすめ
  • はやく貧乏から抜け出したい人
  • 稼ぐ人の特徴や行動を知りたい人
  • 仕事で成果や結果を出したい人

「給料が安くて生活が苦しい」「安定した収入と生活を手に入れたい」と悩んでいませんか?

 

最近では、「働きかた改革」によって残業ができなくなり、急に収入が減った人も少なくありません。

 

いつも主張していることですが、納得のいかない「労働条件」や「給料」であれば、いますぐ転職をすすめます。転職エージェントに行けば、いまより高待遇で働ける会社や仕事はいくらでも紹介してくれますからね。

 

とはいえ、転職して必ず成功するとは言い切れません。「スキルがないから転職できるか心配」「いまの会社が気に入っている」「家族を養うために一日も休めない」など、さまざまな事情もあるでしょう。

 

そもそも論になりますが、いまの環境で成果を出せない人は、どこにいっても稼げる保障はありません。

 

稼ぐ人は、どこにいっても稼ぐことができます。なぜなら、「稼ぐ働きかた」を知っているから。一方で、稼げない人は、成果や結果につながらない言動をとってしまうので評価されないこともしばしば。

 

じつは、毎日の仕事の中でよくある「日常」が大きく影響してきます。小さな積み重ねが大事とはよくいいますが、ふだんの何気ない言動で自分自身を苦しめているかもしれません。

 

業種は関係ない

僕の話になりますが、飲食業界からIT業界に転職してマネージャーになるまで2年ぐらい。当時32歳と、業界参入が遅いことがコンプレックスにあったので、戦略的な行動をつねに意識してきた結果だと思っています。

 

もちろん、向き不向きはあるかもしれません。しかし、まったく異なる業種でも「ビジネスには変わりない」ことがわかりました。

 

では、どんな行動が成果や結果に結びつくのか?

 

人を評価するマネージャーの視点もふまえ、「稼ぐ人」と「稼げない人」の5つの違いを紹介していきます。いまの状況を変えたい人は、ぜひ読みすすめてください。

 

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「致命的なウソをつく」貧乏サラリーマン

専業主婦とキャリアウーマンでは、同じ年齢でも見た目の年齢差があることが一般的。

 

どちらが良い悪いという話ではないですが、キャリアウーマンのほうが若々しく見えます。なぜなら、専業主婦よりも多くの人と接するので、まわりに合わせて「背伸び」や「意識」をしているから。

 

たくさんの人と出会うことで、マインドが変わって日々の行動にも変化が生まれる。すると、自然になりたい自分に近づいていくことにつながります。

 

お金持ちになりたい人が、本物のお金持ちのマネをして資産を増やすことに成功した話はよく聞きますが、これも同じこと。

 

背伸びしたほうが、新たな視野や経験を得ることができるので、当然それまでとは違う結果を出すことができます。つまり、会社という組織の中でも、現状より「背伸び」できない人は成長しないわけです。

 

たとえば、今まで挑戦したことのない仕事に「自分がやります!」と手を挙げ、先輩らに相談しながらやるのは「背伸び」といえます。

 

僕は今現在でも、新しい仕事にチャレンジできる機会があれば「やらせてください!」と率先して手を挙げます。(もはや、クセのようなものですが 苦笑)

 

発売から間もないゲームを手にして、寝不足になるとわかりながら夜遅くまで夢中になってしまった経験はありませんか? これと似たような感覚です。

 

経験のないことは大変なこともありますが、「刺激的」で「やりがい」や「成長」を感じやすく、モチベーションも維持しやすい。結果的に、最短で成果に結びつくことを身をもって知っています。

 

もし、失敗したとしても「経験」や「ノウハウ」を次に活かすことができるので、書籍やネットでは得られない貴重な財産になります。会社側からみても、経営が傾くほどの大失態でなければ、社員への教育や投資と考えているので気にすることはありません。

 

ただし、出来もしないことを「できます!」と言ってしまってはウソになるので注意してください。「背伸び」ではなく見栄を張ってしまうと、上司や先輩に「できるといったじゃないか!」と大きく信用を失い、評価も下がります。

 

それから、たったの一度で満足したり挫折しないでください。稼ぐ人は、チャレンジする数も圧倒的に多いので、チャンスを掴む確率も高くなります。そして、たくさんの失敗も経験していることを忘れてはいけません。

 

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「パーフェクトを目指す」貧乏サラリーマン

ホリエモンこと堀江貴文さんは、こんなことを言っています。

 

「バカは三振を恐れずとりあえず打席に立って、バットをブンブン振るから、うまくいくことがある。」

 

当たりまえですが、毎日走り込んだり、素振りをして上手くなっても、打席に立たなければチャンスを掴めません。下手でも打席に立って、まぐれのホームランだったとしても結果は残ります。

 

稼げない人は、「自分はまだ未熟だから」と完璧を目指し、準備にすべての力を使い果たしてしまうケースがほとんど。

 

相手のピッチャーより実力が劣っていたとしても、バットを短く持ってバントを狙ったり、よく見ればフォアボールで出塁できたりと対応策はあるものです。現実世界では、実際にやってみなきゃわからないことばかり。

 

ビジネスで活躍している人や、お金持ちになった人に成功の秘訣を聞くと、「目の前のことを一生懸命やっていただけ」といった話をよく聞きます。つねに本番を必死にやってるわけですから、チャンスを逃さず結果を出していくわけです。

 

「できない理由を探す」貧乏サラリーマン

(引用:日本FP協会「働く若者のくらしとお金に関する調査2017」)

2017年に日本FP協会が発表した調査によれば、「収入額に不満がある」と答えた人は全体で65%、「収入・雇用に不安がある」と答えた人が全体で57%という結果が出ています。

 

20歳~34歳の就業者が対象ということですので、40~50代も合わせると不満足・不安度の割合はもっとあがるかもしれません。

 

稼ぐ人は、どこにいっても稼ぐことができて、失敗をかえりみずチャレンジする特徴があるを話しましたね。

 

この調査結果でいうと、「収入額に満足している」と答えた全体の6%、「収入・雇用に安心している」と答えた全体の8%の人にあたるといえるでしょう。

 

つまり、全体の10%にも満たない人しか、稼げる行動をしてないと考えられます。

 

なにごともリスクを負って行動しなければ、絶対にリターンは得られません。逆にいえば、行動しなければ「一生、貧乏サラリーマン」となって脱出できないでしょう。

 

稼げない人は、決断を迫られたとき「できない理由」を探します。

 

ふだんの仕事で頭を使わずに、「できない理由」を探すときはフルパワーで回転させているのではないかと思う人もいます。

 

もし、あなたが「~だからできません」「~なのでやめておきます」といった口癖があるとしたら、今すぐやめてください。次のチャンスが確実に遠のくので、成果を出すことも、給料が上がることからも離れていきます。

 

誰でも失敗するのはイヤですが、リスクと捉えずに財産として考えれば良いのです。「成功は成果、失敗は財産」ともすれば、行動しないということは「どちらもいりません」と言ってるも同じで大きな損害なわけです。

 

そして、「できない理由」を探す稼げない人は、他人のせいにすることも得意です。

 

モノが売れないことを市場のせいにしたり、給料が上がらないことを会社のせいにしたりと、独創的なアイデアはとまりません(苦笑)

 

現実には、しっかりと売り上げて稼いでいる人がいます。稼ぐ人は、どんな状況でも「できる理由」を探し出して行動しているのです。

 

「ルールを大事にする」貧乏サラリーマン

なぜ、格闘技で反則技を使ってはいけないのか知っていますか?

 

それは、反則技が効果的すぎるから。ともすれば、反則に近い「グレーゾーン」を狙えば大きなダメージを与えられることは予測できます。

 

日本人は、幼い頃から「規則を守りなさい」「ルールを破ってはいけません」と教育を受けてきたので、ルールを守ることは当然と考えます。

 

ビジネスにおいては、「ルールを守れば稼げる」というわけではありません

 

食うか食われるかの世界で成果を出すためには、法律を犯さないまでもグレーゾーンで勝負することも必要です。前述した、稼ぐ人は「できる理由を探す」といった点にも共通しますね。

 

法律や会社規則のグレーゾーンをついて稼いだ人を「犯罪者」のように話す人がいます。本質からいえば、彼らは物事をしっかりと理解し、よく考え、誰よりも行動した結果といえないでしょうか。
(もちろん、人を不幸にするようなビジネスであれば許されません!)

 

稼げない人は、今のルールが間違っている可能性があるにもかかわらず「なぜ破ってはいけないのか?」と深堀りしません。これは本人の問題だけでなく、「ルールを守ることが当たりまえ」という教育が、思考を停止させているからです。

 

近年、副業が当たりまえになったように、時代が変われば価値観やルールは変わります

 

いま感じている「当たりまえ」は、数年後なくなっているかもしれません。これをよく知っている稼ぐ人は、「個人 → チーム → 部署 → 会社」と自分でルールを変えてしまうこともあるのです。

 

「自分でやりたがり」の貧乏サラリーマン

稼げない人に、もっとも共通する行動といえば「依頼された仕事をすべて自分でやろうとする」ことでしょう。

 

ビジネスではスピーディーな結果が求められます。苦手なことは、同僚や部下などの得意な人に任せて、自分が得意なことに専念したほうが圧倒的に効率がいいです。

 

ここがポイントで、稼げない人はこんなことを考えます。

「頼まれた仕事を人に任せるなんて無責任だ」

「自分の手柄がもっていかれるじゃないか」

「他の人は信用できない。」

 

僕はプレイングマネージャーという立場上から、すべての仕事を自分でやろうとすると全体の品質が下がることをわかりきっているので、積極的に「仕事を人に任せる」ようにしています。

 

得意な仕事を与えられた人は、水を得た魚のようにイキイキします。はじめて任された人は、不安そうにしながらも気合いを感じます。手慣れた人は、さらに部下にふることで教育として引き受けます。

 

こうした連携がとれると、複数人で仕事をするので数をこなせることや、自分以外の人も評価されるという良い影響を生み出せます。会社内で、WIN-WINの関係をもてばいいのです。

 

ギバー(与える人)と、テイカー(受け取る人)の話は聞いたことあるのではないでしょうか。自分の手柄ばかり気にしている人は、時間とともに人が離れていくので今以上に稼ぐことは難しいでしょう。

 

まとめ

貧乏サラリーマンの5つの特徴を紹介しましたが、どのくらい当てはまりましたか?

 

読み返すとイメージしやすいかと思いますが、稼ぐ人は子供のように素直な面があります。堀江さんのことを、まわりの人が「子供っぽい印象」だという話も当てはまるかもしれません。

 

子供は、はじめてのことでもやってみたいという「好奇心」が強く、ルールを無視しても「楽しむ方法」を見つけて、嫌なことはやらない(苦笑)

 

慎重になることも大切ですが、成功や失敗にとらわれず、いま目の前にあることを純粋に夢中になって取り組めるかで結果が変わってきます。

 

くらしと仕事をワンランク上に。

以上、YAKUMO(@yakumostyle)でしたー

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