【大人の会話術】相手に『共感』していることを伝えるあいづち8撰!(例文あり)

ビジネス
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    この記事はこんな方におすすめ
  • 大人の受け答えを知りたい人
  • 社会人になって日が浅い人
  • コミュ力を身につけたい人

 

ビジネスや、社交的な場で人と話すときに、「ヤバいですね!」「マジですか?」といった返しはマジでヤバいです(苦笑)

 

「へぇ」「はぁ」「なるほど」のような、気の利かないあいづちばかりしていても、あなたの評価はさがるだけなので、いくつかバリエーションをもっておきましょう。

 

コミュニケーション能力の高い人は、あいづちだけで相手から知りたい情報をゲットしたり、仕事を持ってきたりするものです。

 

この記事では、相手に『共感』していることを伝える8つのあいづちを紹介していきます。すぐに使えますので、今日から使ってみてください。

 

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【その1】まったくです

まったく、おっしゃるとおりです。

まったく、ごもっともです。

 

「まったく」には、「完全に」という意味があるので、相手の話をすべて肯定しているという印象を与えることができます。相手の言うことに、深い同意を表したいときに使いましょう。

 

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【その2】お察しします

部長のご苦労、お察しします。

その気持ち、お察しします。

 

気むずかしい人に「わかります」と言うと、「お前に何がわかる!」とからまれることがありますよね(苦笑)そんなときは、神妙な顔つきでこう言ってあげましょう。

 

【その3】そう考えるのも当然だと思います

たしかに、そう考えるのも当然だと思います。

そうですね、そう考えるのも当然だと思います。

 

悩みを口にするとき、その人なりにどうすればいいか解決策を考えていることもあります。たとえ、その方法が多少ズレていたとしても、一度肯定してから自分の話をするが大人です。

 

【その4】わかりますよ、その気持ちは

ええ。わかりますよ、その気持ちは。

わかります。わかりますよ、その気持ちは。

 

愚痴を聞くとき、話し手に非があると思っても、まずはこう言っておきましょう。話しては、問題の解決方よりも、不満のはけ口を求めていることがほとんどですから(苦笑)

 

【その5】それはさぞ、お困りでしたでしょう

いやぁ。それはさぞ、お困りでしたでしょう。

なんてことを。それはさぞ、お困りでしたでしょう。

 

大切なことは相手に同調することです。「この人になら話してもいい」と心を許してもらえるようになり、より具体的な話を聞きやすくなります。

 

【その6】ご苦労なさったんですね

そうでしたか。ご苦労なさったんですね。

〇〇さんでもご苦労なさったんですね。

 

目上の人が苦労話をはじめたとき、話を早く切り上げてもらうために使うとよいあいづち。相手の苦労に共感していることを伝えつつ、具体的な話までた立ち入らない態度を示せる。

 

【その7】がっかりですね

それはなんとも、がっかりですね。

そうでしたかぁ、がっかりですね。

 

相手の失敗談や、残念な話を聞くときに使えるあいづち。失敗の原因が相手にあっても、下手なアドバイスは機嫌を損ねるもとなので、感情に共感するぐらいがちょうどいいです。

 

【その8】なるほど、一理ありますね

なるほど。たしかに、一理ありますね。

そうきましたか。なるほど、一理ありますね。

 

相手が何か提案してきたとき、つまらないと一蹴してしまっては、不快感だけでなく「何を言ってもムダ」と無力感まで抱かせてしまうことも。モチベーションを維持できる言葉を選びましょう。

 

まとめ

 

あいづちを上手く使えば、聞きたくもない自慢話、愚痴、悪口などを早く切り上げさせることもできるので、大人なら覚えておきたいテクニックです(苦笑)

 

もちろん、「相手と仲良くなりたい」「もっと親密な関係になりたい」と思うときも、コミュニケーションを図るのに使えます。

 

逆に相手のあいづちを聞いて、今どんな心境なのかを読みとることもできるので、注意深く観察してみるのも面白いかもしれませんね。

 

今回はここまで!

 

ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。

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