初心者が選ぶべき『C++ 入門書』はこの3冊![現役エンジニア厳選]

プログラミング
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これからC++を覚えたいけど、入門書はどれにしようか、、、。

 

本屋にもネットショップにも、たくさんあって悩みますよね(苦笑)

 

C++は、C言語から派生して新たに機能が追加されたプログラミング言語です。C言語が難しいと言われているように、C++もまたレベルにあった書籍でないと間違いなく挫折します。

 

とはいえ、自分のレベルにあった入門書をつかえば、たのしく学習できますので安心してください。

 

入門書籍を選ぶポイントは『解説』

まず、入門書籍はどのような内容か知っていますか?

 

C++にかぎらず、プログラミング入門書籍のほとんどは、次のような構成になっています。

  1. サンプル問題を入力(コーディング)
  2. 解説で理解を深める
  3. 応用問題で力をつける

 

入門書籍を選ぶときに大事なのは、「2. 解説で理解を深める」ことができるかどうかです。

 

サンプル問題のコーディングは、見たままを入力すればいいので誰でもできます。解説がわからないと「目的」や「使い方」の理解ができず身につきません。

 

これでは、ただアルファベットの文字列を入力しただけで、応用問題なんてできるはずがありませんよね?

 

なので、解説部分が自分に合った(理解できる)入門書籍を選ぶことが重要なポイントになります。

 

とはいえ、山のようにある入門書籍から探すのは大変です。

 

(探している間に、プログラミングから遠ざかる人も多い、、、)

 

ということで、

 

現役エンジニアの僕が、初心者向けに”厳選した3冊”の『C++ 入門書籍』を紹介していきます。

 

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「新・明解C++入門」← まさに定番の中の定番!

 

読みやすさ 解説 情報量 問題数

日本人プログラマーのほとんどの人は、柴田望洋さんの書籍が手にとったことがあるといえるでしょう。

 

柴田さんは、C++だけでなく、JavaやPythonなど、たくさんのプログラミング入門書を出版している方です。

 

この「新・明解シリーズ」は定番中の定番で、「一般的な情報量」と、「サンプル問題(コード)」がそろっています。

 

はじめての”入門書”として購入するなら、この一冊で十分でしょう。

 

しかし、ところどころ「説明が不足」していたり、「言いまわし」がわかりづらい印象があります。

 

文章を読むのが苦手な人は、すこし慣れが必要かもしれません。

 

とはいえ、ググればカバーできる程度なので、

 

「とにかくプログラムを書いてC++を習得したい!」という人におすすめの入門書籍です。

 

(ITエンジニアは、ググって必要な情報を探し当てる「検索力」も重要なスキルです)

 

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「やさしいC++」← 挫折しない!

読みやすさ 解説 情報量 問題数

 

こちらの入門書籍は、イラスト図や表が多いので解説がとってもわかりやすいです。

 

そのため、まったくの初心者でも「プログラムの動き」がイメージがしやすい入門書となっています。

 

書籍の表紙にあるとおり、ひとつひとつ丁寧に解説しているので、ググって複数サイトを調べなくてもいいでしょう。

 

問題数は少ないですが、経験のない初心者でもテンポよく理解することは大きなメリットです。

 

「挫折せずに、C++を確実に習得したい!」という人におすすめの入門書籍となっています。

 

「独習C++ 新版」

読みやすさ 解説 情報量 問題数

 

こちら、「新・明解C言語 入門編」にならぶ、定番の書籍です。

 

特徴は、文章による解説がくわしく、C++に必要な情報をしっかりおさえていること。

 

しかし、ほかの書籍と比べると、イラスト図や表が少ないので、初心者にはイメージしにくいかもしれません。

 

ただ、ひとつに対する情報量が豊富なので、

 

「良質な情報で、深くC++を習得したい!」という人におすすめの入門書籍となっています。

 

 

【番外編】「スラスラわかるC++」

読みやすさ 解説 情報量 問題数

3選に入れるか非常に悩んだ1冊、やっぱり紹介させてください(苦笑)

 

こちらは、C言語経験者におすすめする入門書籍です。

 

なぜかというと、C言語と共通する書き方は省略し、C++の特徴をおさえた内容になっているのです。

 

C++は、C言語に機能が追加されたプログラミング言語ということはお伝えしました。

 

なので、

 

「効率よく、スピーディーにC++を習得したい!」という人におすすめの入門書籍となっています。

 

まとめ

今回は、これからプログラミングをはじめる初心者向けの入門書籍を紹介しました。

 

挫折する原因は、『解説』で理解できるかできないでしたね。自分に合った入門書籍を手にすることは、ITエンジニアになるための第一歩です。

 

現在でも、たくさんのOS、アプリ、ブラウザ、ゲームで利用される言語ですので、ぜひ習得してほしいです。

 

最後に、プログラミング入門書籍は「分厚く」「大きい」です(苦笑)

 

出先に持ち歩くには結構たいへんですので、電子書籍のリンクも貼っておきます。

 

くらしと仕事をワンランク上にしていきましょう。

以上、YAKUMOでしたー

電子書籍版リンク

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