【10-3】リスクマネジメントの実行と監視|PMP試験対策

PMP試験対策
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この記事はこんな方におすすめ
  • PMP試験の受験勉強をしている方
  • プロジェクトマネージャーを目指す方
  • プロジェクトマネジメント業務に興味のある方

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このページでは、PMP試験対策としてリスク・マネジメントの実行および監視プロセスの『リスク対応策の実行』『リスク監視』について解説してきます。
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『リスク対応策の実行』とは?

リスク対応策の実行(Implement Risk Responses)プロセスでは、合意済みのリスク対応計画を実行します。

『リスク対応策の実行』のツールと技法は?

リスク対応策の実行プロセスのツールと技法には次が挙げられます。

①専門家の判断
②人間感とチームに関するスキル
③プロジェクトマネジメント情報システム
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『リスクの監視』とは?

リスクの監視(Monitor Risks)プロセスでは、新たなリスクの発生や変化を監視します。リスクの監視は、プロジェクト期間全体にわたって継続的に行うべきプロセスとなります。

必要に応じて、計画変更の要求や計画書の修正を行うため、「変更要求」がアウトプットとなります。

『リスクの監視』のツールと技法は?

リスクの監視プロセスのツールと技法には次が挙げられます。

①データ分析:
技術パフォーマンスの測定(計画と実勢の対比)、予備設定分析(コンティンジェンシー予備の妥当性)
②監査:
リスク対応策の有効性やリスク・マネジメントプロセスの有効性を評価し文書化します。
③会議:
定期的にミーティングを行い、リスクに関する会議を頻繁に行うのが望ましいとされています。

まとめ

今回は、リスク・マネジメントの実行および監視プロセスの『リスク対応策の実行』『リスク監視』について触れました。次回は、「調達マネジメントと計画」について解説していきます。

次回:【11ー1】調達マネジメントと計画

ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。

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