【1-8】ステークホルダー|PMP試験対策

PMP試験対策
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この記事はこんな方におすすめ
  • PMP試験の受験勉強をしている方
  • プロジェクトマネージャーを目指す方
  • プロジェクトマネジメント業務に興味のある方

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このページでは、PMP試験対策として『ステークホルダー』について解説してきます。
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プロジェクトにおける『ステークホルダー』とは?

プロジェクトにけるステークホルダーとは、プロジェクトの意思決定、活動、成果に影響のある個人・グループ・組織をいいます。ステークホルダーには次のようなものがあり、それぞれ解説していきます。

また、プロジェクトの着手を決定する立場にあるステークホルダーを「プロジェクト・イニシエーター」と呼びます。(単に「イニシエーター」とも呼ばれます)

①スポンサー
②最終成果物の顧客・ユーザ
③サプライヤー
④プロジェクト・チームメンバー
⑤その他
ステークホルダーは、プロジェクトに積極的に関与することもあれば、プロジェクトを認識していない場合もあります。
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①スポンサー

プロジェクトに資源を提供し、支援する個人・グループです。プロジェクトを成功に導く責任を担っています。

②最終成果物の顧客・ユーザ

プロジェクトの目標設定において、重要な利害関係者となる組織・個人で、成果物を受け入れたあとに所定の金額を支払う立場です。(成果物の購入者・利用者の両者が含まれます)

③サプライヤー

プロジェクトに資源を提供(調達)する外部業務を指します。

④プロジェクト・チームメンバー

プロジェクト・マネージャーの指揮下で作業する作業者(作業実施者)を指します。

⑤その他

 

その他、以下のようにプロジェクトによってステークホルダーはさまざま登場します。

PMO、プロジェクト・マネージャー、ポートフォリオ運営委員会、規制当局、競合他社など

まとめ

今回は、「ステークホルダー」について触れました。次回は、プロジェクトにおける「ガバナンス」と「組織構造」について解説していきます。

次回:【1-9】プロジェクトにおけるガバナンスと組織構造

ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。

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