【1-5】データと情報の流れ|PMP試験対策

PMP試験対策
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この記事はこんな方におすすめ
  • PMP試験の受験勉強をしている方
  • プロジェクトマネージャーを目指す方
  • プロジェクトマネジメント業務に興味のある方

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この章では、プロジェクトマネジメントにおける『データと情報』の流れについて解説してきます。
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プロジェクトマネジメントにおける『データと情報』の流れ?

上画像は、プロジェクトのライフサイクルにおけるデータと情報の流れを表しています。プロジェクトを適切に実行するために、データと情報は正確に展開する必要があります。ここでは、データと情報受け渡されるプロセスについて解説していきます。

①作業パフォーマンス・データ

アクティビティの実行中に把握した ”生の観測データ、測定値” を指します。

パフォーマンス測定値、実所要時間・期間、欠陥数、実コストなど。

②作業パフォーマンス情報

前段の作業パフォーマンス・データをコントロールプロセスによって分析した情報を指します。

成果物の状況、残作業見積もりの予測、変更要求の実施状況など。

③作業パフォーマンス報告書

前段の作業パフォーマンス情報を整理したプロジェクト文書を指します。意思決定、問題提起、または対策を引き出すだめに用いられます。

状況報告書、推奨案など。
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まとめ

今回は、プロジェクトにおける「データ」と「情報」の流れについて触れました。次回は、「プロジェクト・ビジネス文書」について解説していきます。

次回:【1-6】プロジェクト・ビジネス文書

ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。

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