- 相手の本音を知りたい人
- 相手の口癖が気になる人
- 自分の口癖が気になる人
職場、学校、親戚、恋愛、ご近所付き合いなど、人間関係で悩んだり、ストレスを感じる場面は少なくありませんよね?
「この人、なに考えてるんだろう」と、不安やイライラをため込んでしまうと、うつ症状があらわれて苦しい思いをすることも少なくありません。
そうならないためにも、相手を見抜く力が必要です。
相手の本音を見抜くことで、「この人は、〇〇な傾向がある」とわかっていれば、対処のしかたを考えらるのでストレスを軽減できます。
口癖には『本音』が隠されている
今回紹介するのは、「口癖で相手を見抜く方法」です。
言葉には潜在意識があらわれやすく、その人の性格や行動習慣などのパーソナリティーを分析することができます。
もちろん『あなた』も当てはまります
一方で、あなたの口癖も相手とっての情報になりますので、この機会に自分の口癖を意識してみるのもいいかもしれません。
それでは、口癖のパターンからわかるパーソナリティーをいくつか紹介していきます。
口癖:『ちなみに』
補足情報をつけ加えた親切心がある反面、“理屈っぽい” タイプ。
口癖:『ここだけの話』
自分の話に価値があるようにして、相手を引き込む “打算家” タイプ。
口癖:『あのね』
無邪気で幼い性格で、裏表のない “正直者” タイプ。
口癖:『なんか~』
細かいことが苦手で、自分で決められない ”優柔不断” なタイプ。
口癖:『要するに』
面倒くさがりな性格で、“せっかち” なタイプ。
口癖:『一応・まあ』
自信がなく優柔不断な反面、“頑固” なタイプ。
口癖:『とりあえず』
あまり物事に執着せず、“考えるよりも行動” するタイプ。
口癖:『そうでしょ』
負けず嫌いの性格で、“反逆心” が強いタイプ。
口癖:『っていうか』
わがままで幼児性が強い、“自己中心的” なタイプ。
口癖:『わりと』
思い込みの激しい性格で、”人間不信” なタイプ。
口癖:『変な話』
じぶんの考えはあるが、自信がなく ”気弱”なタイプ。
口癖:『君のためだよ』
相手を思いやってるようにみせて、自分の利益を優先する “冷酷” なタイプ。
口癖:『たしかに・なるほど』
相手に共感するように見せかけ、自分の意見に固執する ”自立心が強い” タイプ。
口癖:『考えとくよ』
意思が強い反面、”協調性に欠ける” 頑固者タイプ。
口癖:『~かな』
ものごとを断定せず、どちらともつかない ”腹黒い” タイプ。
口癖:『えーと』
じぶんに自信がないので依存心が強く、“甘えん坊” タイプ
口癖:『やっぱり』
ものごとを深く考えずに行動する、”気まぐれ” タイプ。
まとめ
日本には『言霊』という、”ある言葉を口に出すと実現する” 考えかたがあるように、言葉が潜在意識に与える影響は強いもの。
ネガティブな言葉を繰り返し使うと、自分自身にも悪い暗示が働いて、性格や行動習慣にまで悪い影響を与えてしまうこともあります。
悪い口癖がつかないように注意したいものです。
とはいえ、気にしすぎるのも疲れますよね。「この人は〇〇なタイプか~」「わたし、いま〇〇な心境なのね」と目安程度にして、無駄なストレスや不安をスルーしましょう。
ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。
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