- オラクルマスターブロンズ取得を目指す人
- 試験対策や学習方法がわからない人
- オラクル試験をはじめて受験する人
こんにちは、YAKUMO(@yakumostyle)です。
飲食業界からIT業界に転身し、現在はITエンジニア ✕ マネージャーをしています。
さて、今回のテーマは『オラクルマスターブロンズに合格しよう!』ということで、ほぼ素人だった僕が1発で合格した勉強方法を紹介します。
この記事を読めば、「何から手をつけていいやら」「教材はどれにしようか」と悩んでいる人も、すぐに試験勉強をスタートをできるはずです。
関連記事:クレカ支払は損する!オラクル受験チケット購入で7倍トクする方法。
試験勉強スタートから合格まで
オラクルマスターブロンズの取得条件
ご存知かもしれませんが、オラクルマスターブロンズを取得するためには2つの科目(SQL基礎+DBA)に合格する必要があります。
合格には2つのパターンがある
【パターン1】12c SQL基礎 + Bronze DBA 12c
【パターン2】Bronze SQL基礎Ⅰ+ Bronze DBA 12c
SQL基礎は2種類あるので、オラクルマスターブロンズを取得するには2つのパターンがあります。
試験勉強スタート時のスペック
当時の僕のスペックはこんな感じです。ほぼ素人なことがわかります(苦笑)
業界経験 | 2年 |
SQL | 社内研修10/h程度 ※MySQL |
データベース | 業務で月数回触る程度 |
所有IT資格 | ITパスポート、ITILL、LPIC1 |
取得に必要な勉強時間
オラクルマスターブロンズ取得までは1年、SQL合格まで9ヶ月、DBA合格まで3ヶ月ぐらいかかりました。
では、勉強時間を詳しくみていきましょう。
1日の勉強時間は?
基本的に、通勤時間を利用して勉強していたので1日30分程度、休日は完全休暇とのんびり進めていました(苦笑)
時間換算すると、、、
SQL基礎合格まで「90時間」
DBA合格まで「30時間」
オラクルマスターブロンズ合格まで「120時間」
僕の場合、オラクルマスターブロンズ取得するまで合計120時間かかったことがわかります。
オラクルマスターブロンズの難易度
参考書をサラッと読んで1ヶ月で取得する人をネット上で見かけますが、天才的な記憶力の持ち主か、オラクルデータベースを使いこなす人でなければ絶対ムリです(苦笑)
ネックになるのは「SQL基礎」
正直なところ、SQLの知識がない人は理解するまで相当大変になります。
僕の場合、社内研修で事前知識があったことや、Excel や Googleスプレッドシートでクエリ操作をしていたので、まだイメージしやすかった方だと思います。
勉強方法
試験勉強の流れ
どの資格勉強でも実践していることですが、基本的な流れは3つだけです。
- 参考書を3回読む
- 過去問をひたすら解く
- 正答率85%で受験
ポイントは、自分にあった参考書を選ぶことと、過去問を覚えてしまうぐらい解くことです。
購入した参考書
僕が購入したのは、オラクルマスター試験対策では定番の「白本」と呼ばれる参考書です。
説明がわかりやすく、章ごとにポイントがまとめてあるので、忘れてもすぐ調べられます。
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挫折しがちな人
そもそも ”SQLを見たことも聞いたこともない人” は、白本だけでは理解に苦しむかもしれません。
目をとおしてみて「なにを言ってかさっぱり、、、」という人は、SQL入門書を読んでから白本に戻ると挫折せずに試験勉強をすすめられると思います。
おすすめのSQL入門書はこちら
利用した学習サイト
白本に載っている過去問題は2回分で、1発合格を目指すとなると不安です。
なので僕は、資格勉強では毎度お世話になっている「Ping-t」を使いました。
SQL基礎は無料で、DBAは課金制になっています。(僕は2ヶ月利用で課金しました)
SQL基礎 | DBA | |
問題数 | 400問以上 | 380問 |
料金 | 無料 | 1ヶ月・・・2,400円(税込み) 2ヶ月・・・3,200円(税込み) 3ヶ月・・・3,800円(税込み) |
ヤクモ式:荒ワザ紹介
僕は、”資格・専門書系” 、”長年ベストセラー系” の本は紙本で、その他は電子書籍で購入しています。(紙本のほうが記憶に残りやすいため)
とはいえ、紙本だと重量や厚みがあって持ち運びが面倒になります。僕のように、通勤時間や外出時の空き時間に勉強する人はちょっとした悩みです。
なので、本は裂いて分割しましょう(笑)
これなら軽くて薄いので持ち運びも楽になります。外観が気になるという人は、ブックカバーをすれば済みます。
関連記事:【解決】『電子書籍派』と『紙本派』の決着をつけよう。
まとめ
要点をまとめるとこんな感じ↓
- 取得に必要な勉強時間 → 120時間
- 2つの取得パターン → どちらかを選ぶ
- 白本読む → Ping-tで過去問を解く
- 白本難しい → やさしめの入門書 → 白本に戻る
- 本の持ち運びが面倒 → 裂いて分割する
- 正答率が85% → 受験する
ちなみに、受験料の支払いはクレジット払いより、楽天でバウチャーチケットを購入したほうが断然お得です。
それでは、オラクルマスターブロンズ取得に向けて頑張ってください。
ー くらしと仕事をワンランク上に ー
以上、YAKUMO(@yakumostyle)でした。
関連記事:クレカ支払は損する!オラクル受験チケット購入で7倍トクする方法。
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